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『小鹿 本にごり』で呑酔

02-29,2008

小鹿本にごり

小鹿 本にごり 小鹿酒造協業組合

 【蔵元】鹿児島県大隅半島のほぼ中央、鹿屋市吾平町に在り、

      1971年に鹿屋税務署管内の4社が力を合わせ、

      1978年に2社が加入し、協業体制によって創業された蔵元。

 【銘柄】昔から行われていた蒸留方法に近づけようと、

      小型蒸留機の柔らかい蒸気で蒸留し、蒸留して出てきた原酒の

      濾過を抑えて貯蔵熟成してあります。焼酎の旨味成分である

      高級脂肪酸エステルが、一般の焼酎より沢山含まれており、

      芋焼酎独特の風味を全面に押し出された銘柄。

 

なんと、まともに購入して飲むのは、今回が初めてだった事を

関係各位皆様に深くお詫び申し上げます。(汗)

 

香) スマートで甘く、それでいながら、こってりした力強さも香ります。

生) さほど刺激もなく、端麗でいながら、余韻に力強さを感じます。

氷) すっきりとした飲み心地で、ほとんど癖を感じません。

水) どういう訳か、ロックより味を感じ易く、甘味・コクがしっかりしています。

湯) ホッと落ち着く飲み心地の好さで、しっかりしたコクがあります。

 

どうもロックで飲むのが性に合わないせいか、

毎回ロックでの感想に窮してしまい、

今回もさっぱりイメージし難いコメントである事を、

世のロック党の皆様に謹んでお詫び申し上げます。

 

という事で、私の判断基準を大きく左右する湯割りですが、

鼻に抜けるツンッとした香り、舌に染み入った後に感じる甘味、

次の一口への呼び水となるビターな後味など、

突き詰めれば色々感じ取れてはいるのですが、

やはり上記したとおり、出過ぎず引っ込み過ぎず、

ナニやらホッと出来るコク深い飲み心地の印象が強く、

ナニも考えず、ゆるゆる飲んた暮れるには最適かと思えました。

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『天下無敵』で呑酔

02-23,2008

天下無敵

天下無敵 小野富酒造(株)

 【蔵元】1890年創業。豊後之国大分県佐伯に在り、焼酎造り専門の

      蔵元として百十余年伝統の単式常圧蒸留法で、

      今ではほとんど見られない土甕に仕込み時間をかけて熟成する

      古代からの教えを頑固に守り、昔のままに造りつづける蔵元さん。

 【銘柄】単式蒸留機を使用し、常圧蒸留で米焼酎のしっかりした味を残し、

      近代的な濾過方法はとらず、六種類の炭による濾過を数回行う。

 (本品も、灯台守様よりいただいた品。感謝感謝♪)

 

という事で、大分県産の米焼酎........かな~り気になっていた銘柄です。

 

香) フワッと、ふっくらした常圧米焼酎の好い香り。

生) ややアルコール臭が気になるも、味わいに刺激はなく、優しく馴染む。

氷) フワッとした米の元気な香りと、すっきりシャープな飲み心地。

水) さっぱりと軽快な味わいと、後から控え目な米の香りが訪れる。

湯) 甘味・香りが穏やかで、非常に優れたバランスを持った飲み口。

 

先日、ポンタ様のご好意で、飲ませていただいた豊永さんの銘柄と比べ、

豊永さんの特色とも思える香りの素晴らしさはないのですが、

お湯割りにした時の本品、極めてバランスが良く、ゆるゆると飲み続けられ、

特筆すべきは、口に含み、先ず感じる優しい甘さではないかと思います。

その後は、なんともストレスの無い常圧米焼酎の良い香りがホワホワと♪

 

いやはや、以前より気になる銘柄ではございましたが、

「当たり!」と思える味わいに、喜びを感じ得ずにはいられない銘柄でした。

『霧島 20゜』で呑酔

02-18,2008

霧島20度

霧島 20゜ 霧島酒造(株)

 【蔵元】1916年、宮崎県の南西部、都城盆地の中央に位置する

      都城市川東にて、「川東江夏商店」で本格焼酎の製造を始める。

 【銘柄】原料芋に黄金千貫、白麹、霧島山麓の地下から湧きだす

      天然水「霧島裂罅水」で仕込まれた銘柄。宮崎県主流20度モノ。

 (前回更新に引き続き、ポンタ様からいただいた品。感謝感謝♪)

 

という事で、今回もいただきモノのご紹介となりましたが、

久し振りに飲みたいな・・・と思っており、更新ネタにするなら、

やはり地元で愛される20度だろうな・・・と考えておりましたら、

なんとも好いタイミングで、ポンタ様から消費協力依頼が♪

いつもすんまっしぇん........喜んで協力させていただきます!(笑)

 

香) スーッと甘くも、ややエッジの立ったシャープな香り。

生) 突出した主張は無いも、思いの外厚味のある味わい。

氷) 飲み口はすっきりしており、やや独特の芋香が映える。

水) 兎にも角にも軽快そのもので、僅かに芋香を感じる程度。

湯) ストレスの無いしっかりした厚味と独特の硬い芋香。

直) しっかりした心のある甘味とビシッと辛味でのキレ、優しい余韻。

 

実に面白い........興味深い銘柄です。

同じ『霧島』と謳いながらも、『黒霧島』は、もっとぽってりとした作られたような

香味に溢れておりましたが、本品では、それを感じ取ることが出来ません。

 

しかしながら、黒麹版のような「芋焼酎だよ、芋焼酎だよ!」的なくどさがなく、

本品は本品で、アテの邪魔にならない、ある意味本道な味わいではないかと

思えてしまう訳ですが、それにしても、プリングルズ・サワーオニオン.....旨いな♪(爆)

『一九道』で呑酔

02-15,2008

一九道 一九道2

一九道(いっこどう) (名)豊永酒造

 【蔵元】創業1894年。宮崎県と鹿児島県の県境で四方を山に囲まれた

      球磨盆地。「球磨の米、球磨の水、球磨に根づいた人」による

      焼酎造り一筋の蔵元さん。

 【銘柄】同蔵製『ゆ乃鶴http://myhome.cururu.jp/hakatagura_maxheart/blog/article/31001755282

      蔵元と蔵人の皆さんが、1度ずつ和水しテイスティングした結果、

      19度が一番旨かった........とか、そんな銘柄のようです。(汗)

 (ポンタさんからいただいた品。いつも感謝感謝♪)

 

[19.12.15]詰.....蔵元から酒屋さんへの試供品だったと伺いました。

 

香) 豊永さんらしく、ほんわり優しいながらも非常に好い米の香り。

生) 自然と舌に馴染み、ほわほわ膨らんで、最後にしっかり米の味が来ます。

冷) 飲み口がストレートになり、すっきりはしていますが、味わいがすぼむ。

氷) 米の香りと口当たりが元気になり、後味はビター。

 

直燗) 味わいにグッと厚味が増し、かなり強い甘味を感じられます。

    ほわほわとした余韻と共に米の香りが長く続きます。

 

という事で、一風変わった【19度】という面白い銘柄な訳ですが、

なにやら妙に納得してしまう「旨さ」というか「飲み心地」でありまして、

元気なロック、強甘の直燗、そしてナニよりトータルバランスの生・・・・・

そんな印象を受けました。

 

また、蔵元の勧める燗極ロック(直燗した焼酎を氷の入ったグラスへ注ぐ)は、

ガラも無けりゃ、千代香も持っていない........更に銚子すらない私としては、

試す事が出来ない・・・否、そんな訳でもないんですが、面倒なんでやりません。

 

まぁ、なにはともあれ、生で飲んで旨い銘柄でありました♪(笑)

『天狗櫻』で呑酔

02-12,2008

天狗櫻

天狗櫻 (有)白石酒造

 【蔵元】1894年創業。日置市市来町にあり、昔ながらの伝統技術を

      大切に守りながら、若い人たちの嗜好にも合う焼酎造りに

      情熱を燃やす蔵元。

 【銘柄】人が酒を飲み赤面になるは天狗の面に似ており、また品質が

      高く自慢であり、鼻が高いとして命名された酒名が『天狗桜』。
      原料芋には黄金千貫を使い、白麹にて、一次仕込みから

      二次仕込みまで、すべて甕で仕込む全量カメ仕込み銘柄。

 

残念ながらお会いする事が叶わなかった故人を悼み飲ませていただきます。

 

香) スッと力強く甘い香りが昇ってきます。

生) しっかりした酒質ながら、スーと舌に馴染み、甘味が広がります。

氷) すっきりシャープな飲み口になり、甘味の後ビッとした辛味がきます。

水) さっぱりしていながらも、野太さが残り、じんわりした甘味がします。

湯) 爽やかな香りが前面に立ち、力強い甘味とやわらかな飲み心地です・・・

 

久し振りの再飲となりました。

本品........新酒の季節に出荷される力強い味わいが大好きなんですが、

今回飲んでおりますモノが、【11.6.22】詰だった為か、

随分と印象が違ってしまい、若干戸惑っております。(汗)

 

本品での印象は、種子島のアレやソレを連想させるような

軽快で爽やかな飲み口でありました。

 

ただ、本銘柄の場合、単に瓶熟による味わいの変化・・・・・

というか、私自身、瓶熟でこれほど味わいが変わるとは思っていませんし、

本品の詰日から現在に至るまでの間に、蔵元さんがより良い品を・・・

と願われ、酒質向上がおこなわれているのだと考えずにはいられません。

 

 

とは言え、同じ製造業に携わる者といたしましては、

私の記憶が確かなら.....と言う前提のもとではありますが、

これほど味わいが異なるのも危ういとは思いますが・・・・・(悩)

『白玉の露』で呑酔

02-05,2008

白玉の露

白玉の露 白玉醸造(名)

 【蔵元】1904年創業。大隅半島南部・肝属郡錦江町に在り、

      焼酎及びリキュールなどを醸されている蔵元さん。

 【銘柄】創業以来、連綿と続く伝統を引き継ぎ、阿多杜氏により伝承された

      製法で、黙々と造り上げられてきた同蔵のスタンダード銘柄。

 

実は、鵜様からいただいた1合ペッ酎でしか飲んだ経験がありません。(汗)

 

香) やや酸味がかってはいますが、比較的大人しい香りのようです。

生) 口当たりはやわらかいのですが、後からじわじわ味わいが膨らみます。

氷) まろやかな甘味とコクを感じ、ロックで感じ易い渋味も控え目。

水) 軽快ではありますが、しっかりコクもあり.....でも、なんか香りが・・・・・

湯) まろやかでコク深く、甘味~辛味を帯びてビッとキレるも、ふんわり余韻。

 

う~ん........どうしても『魔王』のイメージが強いせいか、

スタンダードな常圧モノとは言え、「軽い」という先入観がありましたが、

思いの外「しっかり」した味わいで、自らの過ちを眼前に晒された気分です。

 

とは言え、「しっかり」していながらも飲み口はソフトで、

ビッとしたキレもあり、ダレヤメには最適な「ゆるさ」ではないでしょうか。

あまり主張し過ぎる事の無い余韻が、なんとも心地よい訳で・・・・・

その「ゆるさ」に、ついつい杯を重ねてしまいそうな危険も感じます。(汗)

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