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『貴心樹』で呑酔

01-26,2009

貴心樹

貴心樹(きしんじゅ) オガタマ酒造(株)

 【蔵元】1894年に、薩摩川内市で創業した前身・寿酒造の経営を

      1993年11月に『さつま五代』の山元酒造が引継ぎ、手作り焼酎に

      こだわる蔵として子会社化したのがオガタマ酒造である。

 【銘柄】薩摩川内市永利町、石神神社の境内にある、天然記念物

      「オガタマの木」の漢名「貴心樹」からとられた酒銘。

      黒麹を使い、冠獄山を水源とする野登路の天然良質水を

      仕込み水とし、厳選されたさつまいもから造られる銘柄。

 

という事で、オガタマ酒造様ですが、ほとんど口にしたことがありません。

今回購入するに当たりまして、『鉄幹』にするべきか迷いましたが、

御財布に優しい本品をチョイスいたしましたことを全国津々浦々、

『鉄幹』を飲む為に頑張っていらっしゃる皆様に深くお詫び申し上げます。

 

香) ほこほこっとした芋らしい甘い香りがスッと立ち上ってきます。

生) ジワッと深い甘味、ホワッとした芋香、膨らみつつもサラッと切れる。

氷) 甘味・香味をより感じられるようになり、サクッと切れが鋭くなる。

水) まろやかさとコクを感じられるようになるものの酸味・渋味も顔を出す。

湯) 先ず、まろ味と芋香が...次に、豊かな甘味...最後は、辛味と酸味で切れる。

 

特徴的な味わいは、ズウィッと舌にのしかかってくるような甘味でしょうか。

どの様な飲み方をしても、富んだ甘味を感じることが出来ると思います。

そこに、芋そのままをイメージ出来るようなほこほこした香りが絡んできます。

 

飲み方といたしましては、なぜか渋味が顔を覗かせた水割り以外でしたら、

お好みの飲み方で充分楽しめる銘柄ではないかと思いながら、

諸般の事情円満解決的二夜連続の更新を〆させていただきます。(笑)

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『凛々』で呑酔

01-25,2009

凛々

凛々(りんりん) 大石酒造(株)

 【蔵元】1899年創業。焼酎の自家用醸造が禁止され、創業者 大石長次郎は

      他の2名とともに、鹿児島県北西部 阿久根市にて焼酎製造を開始し、

      数年後は一人で製造業を続け、現在に至る。

 【銘柄】伝統芋焼酎「凛々」は、伝統に培われたこだわりの黒麹カメ仕込みの

      製法で熟達した匠の技で醸しあげた本格芋焼酎です。

      こだわりの原料芋と清冽な大川の山中より湧きいでる「平出石の水」を

      使用した、まろやかなコクとゆたかな風味がうまい伝統芋焼酎です。

      アルコール分:30% 容量:500ml 購入価格:1,500円(税抜き)

 

数年前に購入しておりましたモノを諸般の事情により引っ張り出しました。

詰日は[17 3 14]と刻印されており、瓶熟古酒になってしまっております。(笑)

 

香) 洋酒を想わせるような甘い香りが立ち上ります。

生) スッと入り、パッと香味が開き甘味を感じた後、グイッと押しの強い味。

氷) 甘味が強く香味も立ち、さっぱりとした口当たりでDRYな味わい。

水) 甘味とコクを程好く感じ、穏やかな飲み口でさっぱりいただける味わい。

湯) まろやかな味わいの中に深いコク。温燗あたりが一番味わい深い。

 

温燗あたりの味わい深さも良いのですが、

やや香りが飛んでしまうような気もいたしますので、

ロックで力強く味わうか、水割りで穏やかに味わい方が

良いのではないかと感じる暖かい季節に合いそうな味わいでした。

『錫滴』で呑酔

01-21,2009

錫滴

錫釜原酒 錫滴(しゃくてき) 本坊酒造(株)津貫工場

 【蔵元】1872年創業。本坊松左衛門の「殖産興業による社会福祉」の

      精神から、年号も明治に変わって間もない混乱の頃、鹿児島県

      薩摩半島南端にある津貫の土地に誕生た大手酒造メーカー。

 【銘柄】本坊酒造知覧蒸留所に残る稀少な錫蛇管蒸留器で蒸留し、

      一滴の水も加えずそのまま蔵出しした原酒。

      また、その旨みを楽しんでもらう為、濾過は軽微にとどめられた銘柄。

 (昨年11月下旬に訪薩した際、とある方からいただいた品。感謝♪)

 

なんでも、錫は水を浄化し、素材本来の味を引き出す性質があり、

酒質をまろやかにするといわれているらしいです。

.........とは申しましても、「“錫蛇管”ってナニ?」って感じですよね。(汗)

 

錫蛇管

  という事で、錫蛇管とは、

  この様なモノでございまして、

  冷却槽の中にあるこの蛇管を

  蒸留され気化したモロミが通り、

  冷却され液化し焼酎になる・・・

  多分、そんな感じだと思います。

  違ってても怒らないでくださいネ!

  泣きますよ・・・(爆)

そんな訳でボトルも錫をイメージした酔うな凝った作りのモノとなっておりますが、

それはさて置き、ありがたく飲ませていただくことにいたします。

 

香) ツンッとした刺激はなく、穏やかながら太い香りが立ち上ります。

生) 原酒なりの刺激はありますが、むしろまろやかで甘いといった印象です。

氷) 流石原酒.....甘味が強くなり、香りも感じ易くなりますが36度あります。(汗)

水) まろやかな口当たりとほんのりした甘味で、ゴイゴイいけます。

湯) まろやかさの中に確かなコクとほのかな香ばしさがあり、その奥に甘味。

 

南薩産黄金千貫で黒麹仕込み.....というスペックらしく、

普段、この錫蛇管蒸留器で醸されたモノはブレンド用として使われている

との事ですので、おそらくアレにブレンドされているのではないか........と、

よく分からない事をその味わいから独り想像したりしてみるのですが、

本品の特徴であろう[まろやかさ]を充分に楽しむのであれば、

お好みの度数に前割りしておいて、温めるのがよろしいのではないかと、

やっぱ高濃度は効くよな........などと酔いながら思い本更新を〆るのでした。

『さつま諸白』で呑酔

01-17,2009

やきいもさつま諸白

やき芋焼酎 さつま諸白 鹿児島酒造(株) 阿久根工場

 【蔵元】創業以来、安楽酒造として焼酎を造り続けてきましたが、

      1987年にその名を鹿児島酒造と改称。鹿児島県北西部に位置し、

      江戸時代貿易港として栄えた阿久根市に在る工場。

 【銘柄】芋は焼いて食べた方が美味いという発想をもとに、

      黒瀬安光杜氏が十年余の年月をかけて造り上げた元祖焼き芋焼酎。

      原料芋の黄金千貫を焼き芋にして使い、白麹で醸された銘柄。

 

ふ~む........銘柄について調べていると、なかなか興味深い仕込み方を

なさっているらしく、ついリサーチが長引いてしまいましたが、御味は如何に?

 

香) 重量感のある甘い香りの中に、若干焦げたような香ばしさも・・・

生) おしとやかな出過ぎない甘さと口当たり。躍動的な膨らみ。潜む香ばしさ。

氷) グッと酒質が落ち着き、強い甘味と渋味を伴うキレ。スーーッと飲めます。

水) 甘味先行だったものが香味先行に変わり、酸味も加わりさっぱり味。

湯) 香ばしい焦げ臭.....甘味の利いた味わいと、ほんわかした膨らみ。

 

鹿児島酒造様の銘柄をお飲みになった事がある方でしたら、

分かっていただけるかと思いますが、その蔵癖ともいえる香り豊かです。

その香りの中に、嫌味のない焦げたような香りが足されてあります。

ココが[焼き芋仕込み]的セールスポイントなのでしょうが、

個人的にはその点よりも、甘味と膨らみに個性を感じてしまいました。

特に喉を通した後、鼻腔・口内に元気良く広がり続ける膨らみには、

蔵癖とも感じられる香味が絡んで、特徴的なファクターとなっております。

 

どの酔うな飲み方をいたしましても、そつなく美味しくいただけますが、

「芋は焼いて食べた方が美味い」≒「芋は温かくして食べた方が美味い」

そんな想いを汲み取って、お湯割りがよろしいのではないかと思います。

『龍門滝』で呑酔

01-13,2009

龍門滝
龍門滝 さつま司酒造(株)
 【蔵元】1936年創業。鹿児島県姶良郡加治木町に在り、
      地元に現存する唯一の蔵元として地の酒を造られております。
 【銘柄】日本の滝百選に選ばれた「龍門滝」から命名。霧島山麓天然水を
      使用し、薩摩の大地に育まれた黄金千貫・白麹で仕込まれた銘柄。
 
ふ~む........更新するにあたりまして、蔵元・銘柄に関して調べてみましたが、
なんとも複雑でアレなもんですから、とりあえず飲んでみたいと思います。(笑)
 
香) 控え目ながらも芋らしいぽってりした香りと、ツンッと刺すような甘い香り。
生) 程好いコクと芋香があるな........なんて感じてると、ブワブワ暴れだします。
氷) 暴れん坊が頭を冷やされ、しっかりしたコクと芋香に強い甘味が加わる。
水) コクや芋香はそのままに、程好い甘味で飲み心地が好い。
湯) コクと芋香を前面に辛味で締まった後、甘味を帯びた余韻が長い。
 
という事で飲んでみた訳ですが、予想外に心の太い味わいで驚きました。
なんと言っても、先ずはコク深く、次にしっかりとした芋香がある。
この部分は、非常に分かり易いくらいに感じ取れる味わいかと思われます。
 
飲み方といたしましては、後味に感じられていた渋味が辛味に変わり、
バランスが整って、嫌味なくいただけるお湯割りがよろしいのではないか・・・
と、個人的に、この複雑な酒造元を想いながら飲むのでした。(酔)

『薩摩 宝山』で呑酔

01-07,2009

薩摩宝山

薩摩 宝山 西酒造(株)

 【蔵元】1845年創業。東シナ海に面する吹上浜で知られる

      日置市吹上町に在り、本格焼酎にかける熱い情熱と

      「芋」へのこだわりが、本格焼酎ブームの牽引役となった蔵元。

 【銘柄】原料には、農薬を用いず有機肥料で契約農家が育てた南薩産

      黄金千貫、仕込水は薩摩鋒山の懐から湧き出る伏流水「宝名水」を

      用いて、昔ながらに旨さを磨いて仕込まれた気合度数/120%の銘柄。

 

御閲覧の皆様、遅れ馳せながら、新年あけましておめでとうございます。

昨年酎、あまりレギュラー酒をネタに出来なかったので、

今年はなんとか昨年を大きく上回る更新数にしたいと考えております。

 

という事で、昨年ナニかとアレな被害に遭われました西酒造様でありますが、

その時の影響を物語るように、このようなモノが瓶首に掛けられておりました。

 

宝山肩帯  安心してお飲みいただけます。

 この焼酎の仕込には、安全基準を満たした

 原材料を使用しています。

                  西酒造株式会社

お気遣いありがとうございます。安心して飲ませていただきます。ハイ!

 

香) 甘酸っぱい香りが元気良く立ち上ってきます。

生) 甘酸っぱさと香りの膨らみが力強く、ビリッとした辛味での締まり。

氷) スッキリと爽やかで、甘味の利いた味わい。余韻も長い。

水) 甘味豊かな味わいと、華やいだ香味。

湯) 腰を据えたコクと豊かな甘味。フワフワと膨らみが持続する余韻。

 

本品を含め、お店や酎友にいただいて、西酒造様の商品を飲んだことは

ございましたが、自分で買って飲む........というのは、初めての酔うな気が・・・

 

兎にも角にも、甘味の利いた味わいでございまして、しっかり甘いです。(笑)

飲み方といたしましては、どの酔うな飲み方でもそつなくいただけますが、

締まりに辛味の利いたストレートやロックでいただくよりは、

その点が軽減されます水割り、またコクを感じ易いお湯割りがよろしいかと。

 

 

それでは皆様、今年もよろしく御付合い下さいますよう、

お願い申し上げまして、本年一発目の更新の〆とさせていただきます。

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